泡沫短歌
泡沫短歌 遠ざかる想い出
2022.02.23 *Edit

遠ざかる 君の想い出 花に問う 雫残して 季節は巡り 瑠紫闇
涙が一粒・・・
2007年2月に撮影した写真と
詠んだ短歌です
写真を入れ替えて再更新します
母を亡くして暫くは
ただただぼぅっとしていて
哀しいという感情は
何処かに置き忘れたような・・・
そんな感覚でした
長かった冬が去り
母が植えた木瓜が
花開き始めた頃
涙が自然と零れました
その時に詠んだ短歌です
※泡沫(うたかた)短歌とは
泡の如く消えてしまう
取るに足りない短歌のこと
私の下手な短歌にぴったりだと
勝手に造語命名しました
Time to Say Goodbye

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