短歌
泡沫短歌 異国の景色
2021.01.15 *Edit

2009年2月
デンマーク・コペンハーゲン カストラップ空港にて
搭乗前のオスロ行き SAS SK466便を撮影
旅慣れぬ 異国の景色の その中に 安堵とやすらぎ 不思議な感覚 瑠紫闇
旅をして日本を離れると
何故か解放感と安堵感に包まれます
決して旅慣れているわけじゃないけど
身が軽くなり気持ちが弾むのです
異国の街をひとり歩いている時は
一応緊張してはいましたが
「こんな風景の中に今いるのだ」
と思うとそれも忘れてすっと
異国の世界に入り込んでしまう
そして日本にいる時よりも
大胆になっている自分がいて驚きます
日頃怠惰な私がここぞとばかりに
精力的に歩き回っていたりするのです
旅した過去のひとときを思い出しながら
またあんな豊かな瞬間を味わいたいと
切にねがっています・・・が
果たせぬ夢になってしまうのでしょうか
※泡沫(うたかた)短歌とは
泡の如く消えてしまう
取るに足りない短歌のこと
私の下手な短歌にぴったりだと
勝手に造語命名しました
Il Divo - My Way (A Mi Manera)

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