日々徒然
サイレント・イヴ
2019.12.24 *Edit
随分前の写真ですが・・・ 個人宅のイルミネーション 暖かな雰囲気が伝わってきます・・・
クリスマスだからと言って特別な事をするわけではありませんが・・・
高校がミッションスクールでしたので、賛美歌コンクール!!(讃美歌って競って歌うものじゃないと思うけど 笑)があったり、聖歌隊に参加したりしてこの時期は何かと忙しかったような覚えがあります。
大学卒業後、恩師が牧師を務めていた教会へ通っていたこともありましたが、遠いこともあったりして何となく足が遠のきました。私は洗礼を受けたわけではなく、クリスチャンではありません。
高校卒業時、担任から何か一言みたいな事を母が言われて書いたモノが「多感な時に最愛の父を亡くした娘が、悲しみに沈みながらも非行に走ることなく貴重な高校時代を過ごすことが出来たのはこの学校教育のおかげです」
みたいな優等生的な内容だった記憶があります(母、外面よかったから 笑)否定はしませんが(何しろ私の聖書の成績は満点でしたからね 爆)あれこれ思うことはありましたよ、静かな反抗もしていましたし・・・
ただ宗教画や讃美歌に心が安らぐことはありました。美しい音楽や絵画は深い哀しみの中にありながら、かすかな希望というか遥か遠くの光を見せてくれていたようにも思います。
さらに歴史や美術に少しでも興味を持つと根底には必ずキリスト教があるわけで、例えば映画や文学もキリスト教を知らなければ理解できないことが沢山あるのですね。
かといって卒業後聖書をしっかり読んだり、よりよく理解しようと思うのでもないのですが(苦笑)何かあるとぺらぺらとめくると言うか・・・学生時代の聖書と讃美歌、それから一応英語の聖書も書棚に並んでいます。
何を書きたいのか自分でもわからなくなってしまいました、兎に角、毎年聖夜は特別な事をすることなく、ワンコ達と静かに過ごしています。そんな夜にこんな歌もいいなあと(笑)
懐かしい曲・・・辛島美登里さん、当時とほとんど変わっていない透明感のある美声です
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